WEB系で退職金制度はあるの?|少なくとも61%は支給されない?

WEB業界に就職したいと考える人は増えています。しかしながら、退職金制度がない会社が多く、最初の1歩を踏み出せない人は多いですよね。本当に、WEB業界で退職金は期待できないのでしょうか?

  • 「WEB業界で2社内定を得たけれども、どちらも退職金がない…」
  • 「WEBデザイナーで内定を得たが、退職金も賞与もなく不安だ…」
  • 「32歳で年収450万円、退職金が支給される会社に転職したい…」

結論から伝えると、WEB業界で退職金を支給する会社は少ないです。なぜならば、設立間もないスタートアップや新興企業が多いからです。また、WEBエンジニアはキャリア志向が強く、定年まで働くことを前提にする人は少ないです。

退職金制度は終身雇用が前提なので、そもそもWEB業界と相性が悪いです。大手ベンチャーの楽天でさえ、退職金制度はありません。

実際にIT・WEB業界で、退職金が支給されたのは39%だけです。WEB業界に絞ると、20%もないと思います。また、年々退職金を支給する会社は減少傾向にありますね。仮に支給されても、35年勤務で支給額は2〜300万円だけです。

以上の現実を考えると、退職金に縛られて将来を考えるよりも、私たちは自身で人生設計した方がいいですね。専門職のWEB業界では、開発経験やスキルを積む事が1番の安定です。スキルさえあれば、昇給や賞与、福利厚生が充実した会社に就職できます。

ここでは、他業種と比較したIT・業界の退職金事情を紹介します。

WEB業界で働きたい人向け
  1. WEB業界では、やっぱり退職金は支給されないの
  2. IT・WEB業界の退職金事情は?61%が支給されない
  3. WEB業界で、退職金がない理由は?

▼▼客先常駐からの転職に強い大手2社▼▼

  1. 高収入のWEB系に強いレバテックキャリア
  2. 社内SE・社内開発だけを専門に扱う社内SE転職ナビ

1番のお勧めは「社内SE転職ナビ」です。知名度も低く扱う求人数が少ないが、確実に客先常駐から脱出できるからです。私は客先常駐を脱出し、年収は4年で300→520万円まで増えました。

レバテックキャリア」は、高収入の案件だけを扱う経験者向けの転職サイトです。難易度は少し高いが、確実に年収アップを実現できます

現在、IT業界の転職有効求人は6.79倍です(レポート:2019年1月)。

しかし、2019年には1倍を下回る可能性が高いです景気サイクルは7年周期ですが、すでに2008年の金融危機から11年が経過したからです。米国株ではすでに不況の兆しがあり、アップル株はiPhoneの販売不振で大暴落(232→142ドル)しました。

私たちSEが好条件で転職できるのは今だけです。1度不景気に陥ると、企業は採用をストップするため、特別に優秀な人材以外は転職できなくなりますね。

WEB業界では、やっぱり退職金は支給されないの…

歴史が浅いWEB業界では、退職金制度がある会社は少ないです。

Aさん)退職金なしから内定をもらった…

IT業界への転職でアドバイスお願いします。現在離職して1ヶ月経ちエンジニアに絞り転職活動しています。24歳でプログラミングなどの経験は一切なく、未経験での挑戦です。現在2社の内定を頂いていますが、辞退するべきか悩んでいます。

理由としては、退職金なし、客先常駐や口コミなどを見る限り給与が上がりづらいなどありました。未経験なのでまずはその会社で技術と経験をを積み重ねて、もう一度転職やフリーランスという道のがいいのでしょうか?また、残業代ありと残業代なしでプロジェクトの報酬(8割)をもらえるのだったらどちらの企業を選ぶべきでしょうか?長くなってしまいましたが宜しくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

未経験者を採用するIT企業で、退職金を出す方が珍しいかもしれません。

1社目の会社を選択する際には、退職金や残業代の有無よりも開発の仕事ができるかで選びましょうなぜならば、開発経験を積めれば、給料が良く退職金制度がある会社に就職できるからです。そのためには、最低でも2〜3年間は開発で働く必要があります。

Bさん)退職金と賞与がないから将来不安だ…

退職金なし・賞与なしの会社から内定いただきましたが・・。創業20年、資本金900万、従業員数15人の規模の会社から内定を頂きました。職種はwebデザイナーです。内定を頂いて嬉しいのもあるのですが、不安もあります。

その理由は、退職金と賞与がなしだから将来的にどうなんだろうという気持ちがあるからです。まだ若い会社だからしょうがないとは思うのですが・・。この先に会社が成長すれば貰えるようになるでしょうか?それともないものはない、そういう会社でしょうか?会社の動きやwebデザイナーの現状、今後こうなるかもしれない等何でもいいです何かアドバイスなどございましたらご教授お願い致します。

参考:Yahoo知恵袋

20年の歴史がないWEB業界は、退職金なしは珍しくありません。今後、会社の業績が上がれば賞与の支給はあり得るが、退職金は積み立てなので支給されるかは不明ですね。

現在WEB業界で、デザイナー職は飽和状態にあります

なぜならば、プログラマーと比較して専門領域が狭い上に専門性が低いからです。一部のクリエイターを除いて誰でもなれる職業です。そのため、給与が増えず年収200万円台で働く人も少なくありませんその結果、必然的に賞与も退職金もない会社が増えますね。

将来に不安を感じるのであれば、プログラマーやSEも選択肢に入れてみましょう。

参考:WEB業界の平均年収は意外と低い事実|年収200万円台も多い

Cさん)32歳、昇給も退職金もなく転職したい…

転職か残るか。私は現在32歳男。妻子あり。自動車部品関連 年収450万前後。(昇給、退職金なし)週休2日(土日)たまに土曜出勤あり祝日は基本仕事。残業月90時間ぐらい。管理職(名ばかり)のため85時間以上はカット。通勤時間+拘束時間で毎日16.17時間ぐらい仕事。年収や休みに関してはあまり不満はありませんが将来性(昇給、退職金なし)が不安があります。上司との関係もあまりよくなく(パワハラ)精神的にもおかしくなりそうで、転職を少し考えています。先日ハローワークへ行ったのですが、あまりにも求人の少なさ、賃金の低さにびっくりしました。

しかしもう32歳なのでだんだん転職もむずかしくなるとおもうし、かといって今の会社は魅力も将来性もないしどうしようか悩んでます。最近仕事にやる気もでてこないのが周りにも気付かれてよくないので年内には今の会社に残るか、気分一掃転職するか決めようと思います

嫁はあまり関心がなく今の給料より下がるのは困るけど、今の仕事も朝が早いし帰りが遅いのが
嫌かな。ぐらいの意見です。ぜひ皆さんの意見も参考にしたいのでよろしくお願いします。

参考:Yahoo知恵袋

IT業界以外でも、退職金制度がない会社は増えています。

なぜならば、日本企業の退職金や終身雇用は、高度経済成長期に作られた制度だからです昔からある古い体質の大手企業では、退職金制度を維持しています。しかしながら、その割合は年々減少していますね。

歴史が浅いIT・WEB業界では、最初から制度がない会社も多いです。

独立行政法人の中小企業退職金共済(中退共制度)に加入する企業もあるが、中身はただの積立金制度(給料天引き)です。現実的に考えると、人生設計を会社に依存するよりも、資産運用やお金を稼ぐ方法を自分自身で学ぶべきですね。

それでは、世間一般的にどれくらいの割合で退職金が支給されるでしょうか。またIT・WEB業界で支給される割合はどうでしょうか。

IT・WEB業界の退職金事情は?61%が支給されない?

全業種で退職金が支給される割合は80.5%です。しかし、IT・WEB業界に絞るとその割合は大きく下がります。また、規模が小さい会社ほど、退職金制度がない事もわかります。

事情1:退職金制度がない会社は19.5%もある?

厚生労働省の「就労条件総合調査」によると、退職金が支給される会社の割合は80.5%、支給されない会社は19.5%です。5社に1社は支給されないことがわかりますまた、企業規模が小さいほど退職金が支給される会社も減ります。

  • 1000人以上:退職金制度あり92.3%、退職金制度なし7.7%
  • 299~999人:退職金制度あり91.8%、退職金制度なし8.2%
  • 99~299人:退職金制度あり84.9%、退職金制度なし15.1%
  • 30~99人:退職金制度あり77.6%、退職金制度なし22.4%

この調査では、30人未満の会社は対象外となっています。30人未満の零細やベンチャー企業は、退職金制度がない会社の方が多いですよね。

事情2:退職金の支給率は減少傾向にある

  • 平成元年:11.1%
  • 平成5年:8.0 %
  • 平成9年:11.1%
  • 平成15年:13.3%
  • 平成20年:16.1%
  • 平成25年:24.5%
  • 平成30年:19.5%

4社に1社が退職金は支給されていない事がわかりましたね。さらに、退職金が支給されない割合も年々増加傾向にあります。昔からの大手企業は残業制度を維持できても、新興企業で退職金制度を準備するのは難しいですね。

事情3:IT業界で退職金の支給率は39%だけ?

参考:転職エンジニア200人に直撃!退職金いくらもらった?

Tech総研の調査結果によると、SEで退職金が支給されたのは39%だけです。200人のうち退職金を受け取ったのは78人、1人あたりの平均は110万円です。正社員でも、退職金を貰えない割合が高いですね。

歴史が20年もないWEB業界に絞ると、その割合は20%を切るかもしれません。

そもそもですが、IT・WEB業界では、退職金を前提にしている人も少ないです。なぜならば、自身のスキルやレベルに合わせて、転職した方がキャリアアップできるからです。

事情4:中退共制度の35年勤務でも252万円だけ

中小企業の多くは、独立行政法人の中小企業退職金共済(中退共制度)に加入しています。企業が中退共制度を加入するメリットは、退職金管理の負担が掛からない、掛金の一部が助成される、積み立て以上の退職金が支給されるなどのメリットがあります。

私が在籍している会社も、中退共制度を利用しています。

中小企業退職金共済の公式サイトから、将来受け取れる退職金のシミュレーションもできます(退職金試算)。月5千円を35年間積み立てた結果は次の通りです。

  • 月5千円を自分で積立:210万円
  • 中退共制度を利用して積立:252万2,900円

35年間積立てても、最終的に受け取れるのは252万2,900円だけです。自分で積立てた場合と比較しても42万円の差額だけです。

252万円の退職金のために、人生設計を会社に依存するべきではないです。将来を真剣に考えるのであれば、退職金制度に縛られず将来を考えた方が賢明ですね。

歴史が浅いIT業界自体、退職金制度がある会社は少ないです。特に設立間もないベンチャーが多いWEB業界では、退職金制度がない会社の方が圧倒的に多いですよね。

WEB業界で退職金制度がない会社は多い?

WEB業界で退職金を期待できない...
  1. WEB業界は、誕生してから20年の歴史しかない
  2. 設立間もないスタートアップやベンチャーが多い
  3. 転職が前提のため、終身雇用や退職金制度と相性が悪い
  4. 競争が激しく、10年後の将来を予測するのが難しい
  5. WEBデザイナーは飽和状態で、退職金も賞与もない会社が多い

IT業界の中でも、特にWEB系は退職金を期待できない会社が多いですね。なぜならば、WEB業界の歴史は20年もなく、他業種と比較してスタートアップや新興企業多いからです。また、私たちSEも転職を前提にしているため、終身雇用や退職金制度と相性が悪いですね。

大手優良企業の楽天でさえ、退職金制度はありませんしかしながら、福利厚生が充実していない訳ではないですね。楽天は平均年収が708万円と高く、社食が3食無料、社内に美容院やマッサージを割引で管理、託児所を用意、無料の英語レッスン受講など、福利厚生は充実しています。

単純に、WEB業界と退職金制度の相性が悪いだけです。

私が10年前に就職した時は、退職金を貰えると期待している先輩社員が多かったです

しかしながら、退職金制度の中身を聞いても、具体的にいくら貰えるか答えられる人はいませんでした(純粋な無知ほど怖いものはない)。現在は、そもそも退職金を期待している人は、大手SIer以外でいないように思います。

私の会社では退職金制度はあるが、正直なところあまり期待していません。なぜならば、より条件が良い企業に転職した方が、将来もらえる金額の総数は大きいからです。退職金制度といっても、中身は積立金にしか過ぎないですね。

また、35年間働いても、受け取れる金額は2〜300万円だけです。将来設計を会社に依存するよりも、開発経験を積んでキャリアアップする方が大切ですよね。終身雇用や退職金制度など、安定を求めるのであれば、そもそもWEB業界を目指すべきではありません

ここでは、ブラックを避けてWEB業界に就職する方法を紹介します。

ブラックを避けてWEB業界で働く方法は?

WEB業界は設立間もないスタートアップも多く、Sier以上に劣悪な労働環境の職場も多いです。確実にブラックを避けるには、テクニックや知識も必要になります。では、具体的にはどのような知識が必要なのでしょうか。

  1. ポートフォリオやオリジナルアプリを製作してアピールする
  2. 業界や企業研究を行い、優良企業とブラックを見分ける目を持つ
  3. プログラミングスクール経由で、WEB系の自社開発に就職する
  4. WEB業界に特化した、信頼できる転職エージェントを利用する

方法1:ポートフォリオを作成する

ポートフォリオの効果は...
  1. スキルが認められれば、より労働条件が良い会社に就職できる
  2. 優良ベンチャーからも、内定を得られる確率が高くなる
  3. 意欲がある人材だと判断され、実務経験がなくても採用される
  4. 1度成果物を作れば、転職活動で何度も使える
  5. 必要な環境構築、新しい機能追加など、現場に必要なスキルがある
  6. 自発的に行動して、問題解決できる人材だと証明できる

実力主義のWEB業界で、より条件が良い企業に就職したいならば、ポートフォリオやオリジナルの成果物を作成するべきです。ポテンシャルが高い、意欲が高い人材だと判断されるため、採用担当者から高い評価を得られます。

現実問題として、Rubyを勉強しています」と語るだけでは、何も説得力がないですよね。自分で勉強できる環境は揃っているので、具体的なアウトプットがなければ評価されません。特にWEB業界は、自発的に行動できるSEを求めています。

採用ハードルが高い企業ほど、応募者にソースコードの提出を求める企業が増えています。時間に余裕がある人は、ポートフォリオの作成を考えてみましょう。

参考:WEB業界の就職にポートフォリオは必須?|自己紹介サイトの作り方

方法2:スクール経由で自社開発系に就職する

スクールを利用する利点は...
  1. 実践的なスキルを習得でき、2〜3ヶ月でオリジナルアプリを製作できる
  2. オリジナルアプリやWEBサイトのURLを履歴書に貼り、優良企業にアピールできる
  3. 転職支援が付き、無料で利用できるスクールがある
  4. スクールの提携先は、WEB系の自社開発会社が多い
  5. 日中から通うことができ、他の通学生と共同でシステム開発ができるスクール
  6. 会社員でも就職できるように、夜間に対応しているスクールもある

プログラミングスクール経由で就職することでもブラックを避けられます。なぜならば、受講期間中にオリジナルアプリを製作し、より条件が良い会社を狙えるからです

また、スクールが提携する先は、WEB系の自社開発が多いです。完成度が高いアプリを製作できれば、優良企業からも内定を得られる確率が高くなりますね。WEB系の自社開発に就職するために、経験者でも利用するSEも増えています。

参考:【WEB業界・自社開発】にお勧めのプログラミングスクール3校は?

方法3:WEB専門のエージェントを利用する

レバテックキャリア の利点は...
  1. 客先常駐から、WEB系の自社開発に転職できる
  2. 大幅な年収アップが狙える、唯一の転職サービス
  3. 技術レベルで話が通じる、キャリアエージェントが担当してくれる
  4. 企業ごとに経歴書・面接対策してくれるため、通過率が高い
  5. 優良企業にレバテックの社員がいるため、WEB系の内部事情に詳しい
  6. 最大で、年収320万円アップの転職実績がある
  7. 内定獲得後に、無料でプログラミングのオンライン学習できる

確実にブラックを避けたいならば、レバテックキャリア を利用するべきです。なぜならば、レバテックキャリア はWEB業界に特化したエージェントで、リクナビやDODAなどの大手転職サイトと比較して、扱う求人の質が高いからです。

レバテックキャリア の最大の強みは、大手IT企業が運営していることです。2018年にはGreat Place To Work(R) Institute Japanが発表した働きがいのある会社」ランキングで「ベストカンパニー」を受賞するほど、注目されている企業ですね。

ただし、求人の質が高い反面、プログラミング未経験者は断られる可能性があります。レバテックが案件を紹介してくれたら、確実にブラックを避けられます。現在の自分のスキルで、利用できるかだけでも試してみましょう。

参考:【レバテックキャリアの評価 】本当にWEB系の自社開発に転職できる?

▼▼退職後の転職活動は絶対に辞めましょう▼▼

IT業界で働いていると、次の就職先を決める前に会社を辞める人が少なくありません。毎日のスケジュールや納期に追われ、将来を考えるのが億劫になり、衝動的に逃げ出したくなるからです。

離職期間がある転職は、100%の確率でブラックに入社します。私は突発的に会社を辞めてしまい、次の職場が見つかるまで6ヶ月間の無職生活を経験しました。その後の就職先もブラックで、再び苦しめられました。

だからこそ、内定を獲得する前の退職は絶対にお勧めできません。

ブラックに就職する理由は...
  1. 働いていない期間は、企業から見たらマイナス要素しかない
  2. 問題がある人材と見なされ、ブラック以外で書類選考を通過できない
  3. 足元を見られるため、3年以上の経験でも1年目と同じ給与条件で掲示される
  4. 離職期間中の資格取得、スキルアップは一切評価されない
  5. 生活費を切り崩して生活するため、精神的に不安定になる

在職していれば、条件が良い企業から内定を得られなければ、転職しない選択肢をいつでも取れます。必要なスキルを習得して、1年後に再び就職活動に臨む事もできますね。

離職すると時間的な制限が生じます。離職期間が延びるほど、金銭面でも条件面でも不利になるので、事前にブラックだとわかっても就職せざる負えません。優良企業や普通のIT企業は、離職期間がある人材は書類選考で落とします

まとめ:WEB系で退職金制度はあるの?

WEB業界の退職金事情は...
  1. 全業種で、退職金制度がない割合は19.5%ある
  2. 退職金制度がない会社は、中小企業ほど多い
  3. 退職金制度がある会社は、年々減少傾向にある
  4. IT・WEB業界で、退職金の支給率は39%しかない
  5. 中退共制度に加入しても、35年勤務で252万円だけ

WEB業界で退職金を支給する会社は少ないです。なぜならば、設立間もないスタートアップや新興企業が多いからです退職金制度は終身雇用が前提なので、そもそもWEB業界と相性が悪いです。大手優良企業の楽天でさえ、退職金制度はありません。

実際にIT・WEB業界で、退職金が支給されたのは39%だけです。WEB業界に絞ると、20%もないと思います。仮に中小企業退職金共済に加入する会社に就職しても、35年勤務で支給額は2〜300万円だけです

積立制度なので、大きく得をするわけではありません。

以上の現実を考えると、退職金に縛られて将来を考えるよりも、私たちは自身で人生設計した方がいいですね。専門職のWEB業界では、開発経験やスキルを積む事が1番の安定です。スキルさえあれば、昇給や賞与、福利厚生が充実した会社に就職できます。

退職金有無で会社を選ぶのではなく、まずはしっかりと開発ができる会社を選びましょう。

1日でも早く行動に移した方が良い理由

現在IT業界は、書類を送付すれば誰でも選考を突破できるほど景気が良い時期です。DODAによると、IT業界の転職倍率は6.79倍を超えます。業界全体の倍率は2.49倍なので、他業種の3倍も求人が余っています

参考:転職求人倍率レポート(2018年4月)

しかしながら、この状況が続くのは長くても2019年までと言われています。その理由は、8年周期で発生する不景気が引き金になり、再び金融危機が発生するからです。

金融危機の影響で2008年10月28日に6,994円を付けた株価は、2018年12月に最高値の24,270円まで回復しました。現在は一時19,155円(12月25日)まで落ち込みましたね。

アメリカと中国の緊張が高まり、年明けからはいつ米ダウ平均が暴落してもおかしくない状況が続いています。アップル株はiPhoneの販売不振で一時大暴落(232→142ドル)しました。

再び金融危機が発生すると、求人倍率は1倍を下回ります。落ちるときは、徐々に落ちるのではなく2〜3ヶ月の間で急激に落ちますね。そうなると、2008年の金融危機と同じ事が再び起こりますね。

有効求人倍率が1倍を下回ると...
  1. 求人数が激減し、転職したくてもできない
  2. 社内開発ができる良案件は、優秀なSEだけが獲得できる
  3. プロジェクトの延期や縮小が相次ぎ、労働者が市場に溢れる
  4. スキルがない人材は、リストラや派遣切りにあう
  5. 人員削減で少ない作業者で現場を回すため、労働時間が増える
  6. 転職の機会を失い、次の5年間も同じ会社で働く
  7. 人件費が安い外国人を採用する企業が増え、海外でシステムを開発する
  8. クライアント先には、中国人、インド人、ベトナム人、フィリピン人が増える
  9. 日本人SEは、国内で開発経験を積めない

業界が深刻な人材不足に陥っているいま現在は、確実に好条件で転職できる時期です。この時期を逃したら、優秀なSE以外は転職したくてもできなくなります。

2019年度までに内定を獲得するためにも、いますぐに行動に移す必要があります。労働条件が良い企業ほど、すぐに応募枠が埋まります。

転職活動で必要なもの

転職活動を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありませんまた、私たちは全てのサービスを無料で利用できます。途中で就職を辞退しても、罰金なども一切ありません。

履歴書や職務経歴書の準備は、キャリアコンサルタントと面談し転職の意思を固めた後で必要になります。面談することで進みたい方向性が決まり、その段階で具体的な準備を始めた方が手戻りが少ないですね。

社内SE転職ナビを利用すると、確実に客先常駐から脱出できます社内SEと社内開発の案件だけを扱うのは、社内SE転職ナビだけの特徴です。

登録から面談までの流れ
  1. 公式サイトから会員登録する(氏名や住所など1分程度)
  2. 担当者からメールか電話があり、面談日を指定する(平日夜や週末可)
  3. 40分のキャリア面談は電話でも対応してる(面談場所は千代田区の麹町駅)

キャリア面談後には、希望する条件の企業を20社紹介してくれます。紹介される案件の応募条件をじっくりと読むと、好条件の案件が多くて驚きます。

もちろん、働きたい企業がなければ、無理に応募する必要はありません売り手市場の現在は、私たちSEが企業を選ぶ立場にありますね。

キャリア面談は、私たちに新しい出会いの場を提供してくれます。就職活動を始める事で、たくさんの企業と出会う機会がありますね。また、転職活動は私たちの内面と向き合い、本当にやりたい仕事を見出すためでもあります。

そして、新しい人生の再スタート切る事ができますね。

私は客先常駐を辞めて、新しい道を歩み始めた事で、大きく生涯収入を増やすことに成功しました。そして、夢だった海外就職も実現できました。単なるキャリアチェンジと考えるのではなく、人生を大きく変えるための最初の一歩と考えましょう

このまま客先常駐を続けても、状況が良くなることは絶対にありません。なぜならば、今後付加価値が低い仕事は、外国人か人工知能に代替されるからです。

常駐SEを続けていると、1年の昇給額は10万円にも満たないですね。昇給がある普通の企業に就職すると、賞与も含めて1年間で30〜50万円の昇給があります。5年経過すると、200万円(300→500万円)の年収格差が生まれます。

10年経過すれば、生涯収入は2000万円ですね。

今は景気が良い時期なので、好条件で転職しやすい時期です。将来動く予定があるならば、景気が上向いている今行動した方が良いですね2019年以降では、手遅れになる可能性の方が高いです。

登録に必要な項目は少ないので、通勤中にスマホからでも簡単に面談を予約できます。

会員登録と面談の日程調整、それから面談が完了するまでの工程は、全部で1時間も掛かりません後からキャンセルもできるので、今のうちに登録だけでも済ませましょう。

公式サイト:IT・Web業界での転職なら【レバテックキャリア】

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